1.まっすぐ、ベイビー!
あなたの生まれたての赤ちゃんはボールのように丸まりますか?すべての赤ちゃんは、子宮内で丸まって9ヶ月を過ごしているため、そうするのです。時間の経過と共に自然とそれは和らいでいきますが、上背部と背下部を強くし、胸や腰を伸ばすことで改善を助けられます。
赤ちゃんの顔を上にして床に寝かせ、あなたの手でふくらはぎをつかみます。赤ちゃんの左の脚をまっすぐ伸ばし、右足を曲げ、右膝を胸の方に押し上げます。優しく穏やかに、同じ動きを左足で繰り返します。ゆっくりと両足で交互に行います。その後、少し速度を上げて、自転車のように繰り返し動かします。両膝を胸に向けて押し上げて、両足を真っ直ぐに床に向かって引っ張り、を数回交互に行いセッションを終了します。
2.おまぬけストレッチで楽しく赤ちゃんの筋力を強化

生後間もない赤ちゃんが腕や足を四方八方ばたばたとしているのを見たことがあれば、赤ちゃんはまだ手足のコントロールがうまくできないのがわかりますよね。このストレッチは、あなたの赤ちゃんの手足の感覚を鍛えることができます。
赤ちゃんが仰向け、または支えられて座っている状態(例えば、バウンサーなど)から始めます。丁寧に優しく赤ちゃんの足を外向きにしゆっくり両膝を回します。これは、立ったり、歩いたり、走ったりするのに重要な股関節を鍛えます。この動きを数回繰り返してください。
次に、赤ちゃんがあなたの親指を手でつかむように促してください。赤ちゃんの腕を慎重に両側に伸ばしてから、胸の上に折り重ねます。体からの抵抗があっても大丈夫、優しく手順を踏んでこの動作を数回繰り返してください。
3.新進ボクサー

掴んだり、パンチをするこの楽しいエクササイズは、赤ちゃんの繊細な動きから総合運動能力まで鍛えることができます。
赤ちゃんがあなたの親指を手で掴むように促してください。うまく掴めたら、ゆっくりと滑らかに腕を曲げたりまっすぐに伸ばしたりします。赤ちゃんが「パンチ」の動作になった時に、「良いジャブ!」と動作に音を付け足してあげます。「パンチ!」「バン!」「ポン!」あなたのつける効果音で赤ちゃんは大喜び。
これを赤ちゃんの足で応用することもできます。あなたの親指をつま先で巻きつかせ、指で軽く足を掴みます。キックボクシングをしているかのように、ゆっくりと滑らかに足を空中でぐるぐる動かします。各キックの効果音も忘れないでくださいね。
4.3、2、1、発射!

赤ちゃんの背中と首の筋肉を強化するための地球外エクササイズで宇宙までひとっ飛び。
仰向けに横たわって、あなたの胸の上にうつ伏せに赤ちゃんを寝かせ、 5から逆にカウントを始めます。1に到達したときに、 「発射!」と言って、赤ちゃんを空中に持ち上げてください。こうして抱くことが、赤ちゃんが自身で首の筋肉を使って頭を上げることを促します。
赤ちゃんをあなたの胸に戻したときに、「(赤ちゃんの名前)が着陸、任務完了!」と口に出してください。
5. ダンゴムシ
このゲームは、赤ちゃんの左右の寝返りを促します。
柔らかい場所であなたの隣に赤ん坊を寝かせ、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを2つ両側に置きます。赤ちゃんに「ごろごろの時間ですよ」と口に出し、何をするのかを意識させます。おもちゃを見て、手を伸ばして遊ぶことができるように、赤ちゃんをゆっくりと片側に転がします。次に、もう1つのおもちゃが見えるように、反対側に転がします。
赤ちゃんがこのゲームに慣れてきたら、おもちゃの1つを持ち上げて顔の上の方に置いてみてください。それから少し横に動かし、赤ちゃんにそれをつかむように促します。- 転がったらおもちゃを与えてください。必ず赤ちゃんの頭が快適で柔らかい表面上にあること、頭を持ち上げた際は、サポートをしてあげるようにしてください。
6.飛行機遊び
よちよち歩きや歩く時に必要な筋肉をつくりながら赤ちゃんと絆を深める。
あなたの伸ばした腕の中で赤ちゃんの顔を下にして、あなたの胸に足がしっかり押し付けられるように調節します。慎重に部屋の中で腕を上げたり下げたりして赤ちゃんを飛んでいるように動かします。アニメのような飛行機の音を立てたり、きらきら星を歌ってあげましょう。