赤ちゃんの歯磨き:始める時期と正しいやり方

赤ちゃんの歯科衛生について基本を覚えましょう!いつから、そしてどのように磨くか、小児歯科専門医に聞いてみました。

 

あなたの赤ちゃんの乳歯は、早いと生後4ヵ月で歯ぐきから生えてきます。大抵の赤ちゃんは約6ヵ月までは成長がみられないでしょう。

 

初めて歯が数本生えてきたのを見るのは親としては興奮しますが、重要な疑問がわいてくることでしょう。例えば、「歯磨きはいつから?」「赤ちゃんの歯磨きの正しいやり方は?」などです。

 

虫歯を心配しているパパさんやママさん、もう大丈夫ですよ!今日は歯科医や専門家からの意見をもとに赤ちゃんの歯磨きの基本をみていきます。つまり小さな赤ちゃんの歯もスイスイ磨けるようになるということです!

 

では、基本から見ていきましょう。

 

歯磨きスタートのタイミング

 

赤ちゃんの歯磨き

 

ニューヨーク・ニュージャージーを拠点としている口腔外科博士のオーラ・カルデラは次のように言っています。「赤ちゃんの最初の歯が生えてくる前から湿った柔らかい布、またはベビーフィンガー歯ブラシで、特にごはんの後や寝る時に赤ちゃんの歯ぐきをぬぐうことを習慣にしましょう」

 

赤ちゃんの最初の歯が生えたら、1日2回磨き始めましょう。理想は朝1回(朝食後)、夜1回(夕食後)です。その日の歯磨きが終わったら食事はしないようにしましょう。

 

一番良い磨き方

 

「コンパクトなヘッドで持ちやすく、柔らかい毛のブラシを選びましょう」とカルデラは勧めます。「米粒大の少量の歯磨き粉で、優しく子どもの歯の表と裏、そして周りを磨きます」

 

細菌がたまりやすい歯の裏側と下の歯には特に注意するようにとカルデラは言います。

 

歯磨き粉の種類

 

赤ちゃんの歯磨き

 

歯磨き粉を選ぶ前に赤ちゃんのビタミンにフッ素が含まれているかを確認してください。含まれている場合は、フッ素無添加の歯磨き粉を選びましょう。含まれていない場合は、通常のフッ素配合歯磨き粉を米粒大で使用するように、とアメリカ小児歯科医師会前会長およびバトンルージュを拠点とした歯科医ロバート・デラローサ口腔外科博士は推奨しています。

 

デンタルフロス

 

デラローサによると、歯と歯が接触し始めたら直ぐにデンタルフロスを使うべきとのことです。フロスをしやすくするために、鉤爪の形をしたデンタルフロスを使うことを勧めています。どのようなものかイメージしにくい場合は、こちらをご覧ください。このような便利グッズがあるとやりやすくなります。

 

歯磨きのプロセスに対処できるよう手助けする

 

赤ちゃんは歯磨きやデンタルフロスの手順をいつも快く受け入れてくれるわけではありません。しかし、これはいわば必要悪です。だからこそ赤ちゃんが歯磨きのプロセスに対処できるよう親は全力を尽くすべきなのです。

 

「歌を歌ったり好きな歌を流して気を散らすといいでしょう」デラローサは言います。「また、お風呂が好きな赤ちゃんなら、お風呂でばしゃばしゃ遊んでいる間に歯磨きとフロスをするのも一つの手です」

 

はじめての歯医者さん

 

赤ちゃんの歯磨き

 

アメリカ小児科学会によると、赤ちゃんの1歳のお誕生日前後に最初の歯医者さんの予約を入れるべきとのことです。

 

カルデラ歯科医は、「歯科検診を年間の定期健診に入れることで、赤ちゃんと家族を中心としたケアを受けられるかかりつけ歯科医を決めやすくなります。 これは虫歯予防や赤ちゃんの成長、発達、お口の健康を知るのにも役立ちます」と言っています。