あなたの子供が "W"座りをしていたら、すぐに止めましょう!

あなたの子供がWの形で座っているのを見たら( 両膝が曲がって脚が身体から離れている座り方 ) これは長い目で見て、股関節の変形や、深刻な整形外科疾患に関連する健康問題につながる可能性があるので注意をしてください。

 

W座りは、子供の間で特に遊んでいる時に、最も一般的な座り方です。あなたの子供がこのように座っているのを見たら、習慣になってしまう前に、すぐに座り方を正してあげましょう。

 

小児科医のジーン・マクナマラ氏によると、座っておもちゃで遊んでいるときに体を支えたりバランスをとったりするために、子供がこのように座ることがよくあります。

 

W座り

 

W座りへの過度の依存は、次のような既存の問題を悪化させる恐れがあります:

 

  • 整形外科疾患。W座りは、股関節脱臼を起こしやすくします。もし股関節形成不全や、過去にその可能性が懸念されていた場合、この座り方は避けるべきです。
  • 筋肉の緊張。この座り方は、膝の腱や、股関節、内転筋、アキレス腱が極端に短縮されます。子供が筋肉の緊張や拘縮を起こしやすい場合は、別の座り方を勧めましょう。
  • 神経学的懸念/発達遅延。W座りによって子供が高い筋緊張(筋過緊張、筋痙縮)を持つと、避けるべきである(子供の療法士の指導によると)、特異な動作パターンに陥りやすくさせます。他の座り方をさせることで、より望ましい動作パターンの発達を助けるでしょう。

 

W座りを止めさせる方法

 

W座り

 

W座りを止めさせるにあたって、重要なことが2つあります。

 

1. W座りと身体の前で脚を曲げて座ることの違いを認識させる。あなたが正しい座り方の見本を示して子供の癖を矯正することが、最良の予防措置となります。百聞は一見にしかず!

 

2.あなたの子供は、身体の前で脚を曲げて座ることに慣れなければいけません。これには、柔軟性とコントロール力を養う練習が必要です。あなたの子供が脚の間に座っているのを見たら、優しく足をより良い位置まで動かし、「足を前にする」ことの重要性を強調します。最初に足を前にできた人が勝ち!など、練習をゲームにすることもできます。ゲームをしている間は体を捻ったり、前屈をして背中と腰の筋肉も伸ばすよう促してあげてください。