ベビーフード101:基本

初めて赤ちゃんに固形食をあげる時の基本をご紹介します。

 

赤ちゃんももう生後6か月頃になり、あなたが食べるもの全てを掴みたがるでしょう。もう固形食を食べる準備ができていて、赤ちゃんが初めてごはんを食べる姿を見るのをとても楽しみにしていることでしょう。

 

しかしこの興奮とは別に、ベビーフードについて、市場にあふれたり、友人や親戚から得る情報、または本やインターネットから得る情報が多すぎてどうしてよいかわからないかもしれません。

 

そんな心配を減らす為に、ベビーフードに関する良く聞かれる質問をまとめてみました。

 

固形食の世界に立ち入ることは、ママ・赤ちゃん両方にとってワクワクしますね。

 

 

いつ固形食をはじめたらいいか?

 

ウェブMDのジーナ・ショーによると、ほとんどの赤ちゃんが生後6か月頃に固形食を食べる準備ができるそうです。この月齢になると、赤ちゃんはおっぱいや哺乳瓶を吸うときに使う舌挺出反射がなくなるそうです。

 

固形食を食べる準備ができているかわかるサイン

 

  • 助けがあると座れ、頭を上げることができる
  • べーっと押し出さずに、食べ物を口の中にいれておける
  • 体重が生まれた時から2倍になった
  • あなたが食べているものに興味を示す

 

赤ちゃんに最適な食べ物をどのようにして選ぶか

 

専門家によると、赤ちゃんが固形食を食べる準備ができる月齢(6か月)に達すると、うまれつきある鉄分の貯蓄が減少するそうです。

 

ですから、シンガポール健康促進局(HPB)は、鉄分の含まれたシリアルや鉄分の多い食べ物を赤ちゃんの最初の食べ物としてあげるようアドバイスしています。

 

 

ベビーフードを手作りする

 

ベビーフードを手作りするつもりでいる方は、赤ちゃんが食べ方を学ぶ過程を楽しめるように、舌触りをなるべくスムースに水っぽいものにしましょう。

 

HPBは潰した果物や野菜をあげるよう指示しています。また、豆腐や茹でてつぶしたレンズ豆、細かくほぐした魚のようにタンパク質が豊富な食べ物もいいそうです。

 

赤ちゃんの飲み込んだり、咀嚼の能力が上達すれば、細かく切ったお肉や鶏肉も加えてもいいでしょう。

 

ベビーフードとして適している野菜・果物をご紹介します。

 

アボカド:アボカドは必須脂肪が豊富でビタミンA、C・ニコチン酸・葉酸・ミネラルカリウム・リン・鉄分・マグネシウム・カルシウムなどの栄養素が含まれています。

 

: ビタミンA、C・葉酸やカリウム・リン・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルを含んでいるので、赤ちゃんの最初の食べ物に適しています。

 

さつまいも:この鮮やかなオレンジ色のいもはスーパーフードでビタミンA、Cや葉酸、カリウム・セレニウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル豊富です。

 

かぼちゃ: 赤ちゃんが良く好むかぼちゃは、ビタミンA・ベータカロチンが豊富でカリウム・タンパク質・鉄分も含まれています。

 

バナナ: これも赤ちゃんが好む果物の一つで、バナナはビタミンA、C・葉酸やカリウム・セレニウム・マグネシウム・カルシウムのようなミネラルが豊富です。

 

 

スーパーマーケットで赤ちゃんの初めてのベビーフードを購入する

 

ほとんどの瓶詰ベビーフードは赤ちゃんの成長時期に合わせてラベルされています。ですから、もし初めてのベビーフードをお探しの場合は、ステージ1を選んでください。これは赤ちゃんに合った適切な濃度のピューレ状のものが含まれています。

 

チェックすべきこと

 

  • 瓶やふたに書かれた賞味期限
  • ふたの真空密封がまだ手をつけておらず、ポンと開いていないかどうか。ふたの真ん中が少しへこんでるはずです。
  • 材料-塩・砂糖・保存料・加工でんぷん・着色料が含まれていない事

 

ステージ1のベビーフードは、理想的には、例えば野菜や果物など一つの材料からできているべきです。

 

また、赤ちゃんにご飯をあげるのにふたを開ける前に、ふたを拭くのを忘れないでください。そして開けた時に、真空密封がまだ手を付けていないということを証明する為の、ポンという音がしたかどうか確認してください。

 

オーガニックのベビーフード又は、ベビーフードを手作りする際に、オーガニックの素材を使うべきか?

 

多くのパパ・ママは赤ちゃんの最初の食事に値段がはっても、オーガニックのものをあげたがります。しかし、シンガポール政府の衛生基準を信用し、一般に販売される野菜・果物のベビーフードを選ぶ人もいます。

 

どちらにしても、ご自身の家族の予算と信じるものによって決めたほうがいいでしょう。

 

しかし、赤ちゃんが防虫剤からの影響を受けないようにする為に、野菜や果物を減らすのはやめましょう。

 

その代わり、高濃度の農薬を含んでいる”ダーティーダズン”と呼ばれる果物や野菜はオーガニックを購入した方がいいでしょう。

 

「ダーティーダズン」とはセロリ・桃・いちご・りんご・ブルーベリー・ネクタリン・パプリカ・ほうれん草・チェリー・ケール/コラードの葉・じゃがいも・輸入ぶどうなどです。

 

ここで考えがあります:もし十分な庭のスペースがあるのであれば、ご自身で野菜や果物を育ててみたらいかがでしょうか?アパートに住んでいても鉢でハーブやトマトを育てることができますよね

 

市販のものを買わず、自分でベビーフードを作ってもいいですか?

 

もちろんいいですよ。ベビーフードは作るのがとても簡単なものの一つです。しなければならないことは、ただ茹でた野菜や穀物類その他食品をピューレ状にするか、つぶすかです。そして、好みの柔らかさにする為に、母乳・粉ミルク・一度沸騰して冷ました水をいれます。

 

アボカド・バナナ・パパイヤ等の果物は潰して、ふるいにかけ、好みの柔らかさにする為に母乳・粉ミルク・水と混ぜます。

 

りんごや梨は細かく切って、柔らかくなるまでお湯でゆでます。それからそれをピューレ状にし母乳・粉ミルク・水と混ぜます。

 

野菜を使うときは、栄養素を最大限保つ為に、蒸すのがいいでしょう。

 

もしライスシリアルやその他のシリアルをあげる場合は、箱や入れ物に書かれている指示に従ってください。

 

全粒粉をあげようとお考えの方、輸入品よりもはるかに安いローカルブランドの全粒粉シリアルを含み、様々な種類が市販されています。

 

他の家族が食べている同じものをあげようとお考えの方、赤ちゃん用は塩やその他味付けを入れる前に、ピューレ状にするのを忘れないでください。

 

より経済的に無駄を省きたい場合は、大量のピューレを作り、適切なサイズ(多くのベビーショップにベビーフードようの保存容器があります)の容器もしくは氷のトレイに入れ冷凍します。

 

こうすると、毎回必要な量だけとって解凍すればいいのです。一度解凍したものは再度冷凍しないでください。

 

 

瓶開封後、どれだけの間もつか?

 

ベビーセンタードットコムによると、一般的に鶏肉類・魚・肉類・卵を含んでいる場合、冷蔵庫の中で24時間まで新鮮に保てるそうです。

 

果物や野菜のみで作られているものは2日間ほどもちます。瓶を開けてからどれくらい持つのかは、瓶のラベルを必ず確認してください。

 

冷凍庫にあるベビーフードは、1か月~2か月(果物や野菜のみの場合は6か月)もちます。しかし、冷凍保存することで、濃度が変わることを覚えておいてください。

 

液体は冷凍することによって膨張しそれによって瓶が割れたり、真空密封が開いてしまうこともありますので、上に何も置かず、清潔な保存容器にいれて保存してください。

 

冷蔵庫に食べ残しのベビーフードを入れる場合、赤ちゃんが使ったスプーンを中にいれないようにしてください。食べ物中でバクテリアが発生する可能性があります。

 

瓶にスプーンを入れる代わりに、少しの量をすくって、別のお皿にいれそこなら赤ちゃんに食べさせてください。さらに必要な場合は、別の新しいスプーンを使いすくってください。

 

食事が終わったら、ボールに残っているものは全て捨ててください。瓶の中にまだ残っている場合は、ふたをして冷蔵庫で保存しましょう。

 

ベビーフードを電子レンジで温めてもよいか?

 

電子レンジでベビーフードを温めてもいいですが、様々な気遣いが必要です。電子レンジで温めた食べ物はすぐに熱くなりがちで、均一に温まりません。

 

これによってホットスポットという熱い場所ができてしまい、赤ちゃんにとって大変危険です。

 

ガス台で温めたほうがより安全です。食べ物の容器に熱いお湯を入れて一緒に温めると、均一に温まります。

 

しかし、ベビーフードを電子レンジを使って温める場合、瓶から(市販のものを使う場合)すくいだして、電子レンジ対応の容器にいれてください。数秒間だけ温めます。

 

食べ物を取り出し、かき混ぜて数分おいておきます。赤ちゃんにあげる前に必ず食べ物の温度を確認しましょう。通常の室温が最適です。

 

 

ベビーフードに関する更なる情報

 

HPBによると、赤ちゃんに固形食を与える初期の時期の目的は飲み込み方を教えることだそうです。ですから、初めはティースプーン一杯から始めて、赤ちゃんが成長するに連れて、少しづつ量を増やしてください。

 

HPBや世界保健機関は生後6か月までは母乳だけあげることをお勧めしています。

 

初めての食事をいつあげたらいいかお悩みの方は、元気でお腹が空きすぎていない時、午前の中頃を選びましょう。

 

赤ちゃんが成長するにつれて、自分で食べるよう促し、手づかみ食べできるものを取り入れてみましょう。

 

常に清潔で安全な食べ物を提供し、食べているところをモニターしましょう。のどに詰まらせる危険のある硬いものは避けましょう。

 

HPBによると新しい食品を導入するときは、一度に一種類にするよう勧めています。同じ食品を3日続けてあげて、湿疹や下痢などの副作用がでないかどうか経過をみます。

 

もし特に症状が出ない場合は、新しい食品を追加してください。家族に食品アレルギーの人がいる場合は、アレルゲンとなる食品を与えないよう特別な注意を払ってください。

 

出典:ナリカ・ウナンテン

料理・ご飯を食べさせる・移動・話し合い・記事を書くこと、これ全てが一日の仕事です。息子たちからのハグやキスをいっぱい受けながら過ごしています。