「微笑みうつ病」は紛れもなく存在し、想像以上に危険

恐らく「微笑みうつ病」について聞いたことはないことでしょう。そして、それが正にこのタイプのうつ病がとても危険である理由なのです。

 

微笑みうつ病とは聞いての通り、苦しいのにニコニコして、人といるときは楽しそうにしているタイプのうつ病です。

 

誰でもなる可能性がある

 

微笑みうつ病

 

微笑みうつ病は、人により必ずしもうつ病として表れるわけではありません。一見人生に迷いや悩みなどなさそうでも、実は内側で混乱と多くの葛藤と直面しているのです。

 

本人でさえうつ病だと気が付かないこともあります。微笑みうつ病はそのくらい予測不能なのです。

 

微笑みうつ病は誰でもかかる可能性があります。上司、友人、仕事で多くの成功を収めている確立された専門家さえもかかるかもしれないのです。

 

だからこそ、微笑みうつ病は恐ろしく、場合によっては、通常知られているうつ病よりも危険なこともあるのです。

 

危険信号がない

 

微笑みうつ病には、悲しみや「何かが変」という感覚以外に明確な特徴がありません。これが、微笑みうつ病にかかっている張本人でさえかかっていることに気が付かない、あるいは人生はうまくいっていて悲しくないからと合理化してしまう理由なのです。

 

うつ病と自殺は常に隣り合わせで、典型的なうつ病症状では自殺願望という危険信号があります。

 

しかし、恐ろしいことに微笑みうつ病の場合だと危険信号はなく、自殺してしまった人の身近な人は「いつもニコニコしていて、そんな風に見えなかった」と口にするのです。

 

だからこそ心の病について知識を深める必要があり、心の病や助けを求めている人に対しての社会的なネガティブなイメージを払拭するために可能な限りをすることが求められているのです。

 

助けを求めることは弱いことではありません。自分のためだけでなく、愛する人のためにも自分を良くしたいという表れなのです。

 

心の病について知っておくべきこと

 

多くの人は「心の病」について正しい知識に乏しく、悲しいことに偏見すら抱いている人も少なくありません。心の病と聞くと、「変人」や「頭がおかしい人」と考えてしまう人が多いのです。

 

このような理由から、心の病にかかった人は治療を諦めてしまったり、病気のことを強く否定したりしてしまうのです。

 

だからこそ心の病ついての知識を深めオープンでいることがとても重要なのです。ここからは心の病についてもう少し紹介します。

 

心の病についてもっと知ってください。心の病についてきちんとした情報を手に入れることは苦しんでいる人を理解する鍵になります。

 

もし友人や大切な人が心の病になってしまったら、理解を示しオープンでいてください。特別扱いせずに、愛と敬意、そして理解をもって接してください。心の山にかかってしまった人が一番必要としているのは愛する人からのサポートであり、腫れもの扱いされないという安心感なのです。

 

心の病を抱える人との接し方は難しいこともあるので、ゆったりとした気持ちでいましょう。ほとんどの場合、病気がそうさせてしまっているだけということを理解し根気よく見守りましょう。

 

もし、自分が心の病にかかってしまったかもと感じたら恐れずに助けを求めてください。また、何らかの病気が疑われる場合も心療内科にかかる、カウンセリングを受けるなどして助けを得られるよう対策をとりましょう。

 

微笑みうつ病

 

ポジティブでいるようにしましょう。心の病になってしまったり、なった人を知っていたらポジティブでいることがとても大切です。精神が病んでしまったとき、一番簡単にできることはポジティブでいることです。何が起きても、必ず良くなるということを信じましょう。たとえ今はそう思えなくても、すべては落ち着くところに落ち着くものです。

 

出典:themighty.com, huffingpost.com, psychologytoday.com